お中元・お歳暮のマナー

【お中元・お歳暮とは?】

日ごろお世話になってる取引先・上司に贈答する品の事です。
贈答品を禁じてる会社があったり、迷惑と受け取る方もいるので、事前に確認しましょう。

【贈る側のマナー】

お中元は関東地方で七月一日〜十五日頃まで、関西地方で八月一日〜十五日頃までと、地域によって時期が多少異なります。
時期を逃した際は「暑中見舞」として、立秋過ぎには「残暑見舞」として贈りましょう。
お歳暮は関東で十一月月下旬〜十二月月中旬、関西で十二月初旬〜中旬となってます。
地域により時期が異なる為、事前に確認しましょう。
年に一回贈る場合は、一年の締めくくりの意味でお歳暮の方を贈ります。
高価な物はかえって相手の迷惑・負担になるため、三千円〜一万円程度の品を贈りましょう。
贈る側・受け取る側どちらか、あるいは双方が喪中であっても、贈る事に差し支えはありません。
正式には直接持参するものですが、近年は郵送が一般的となってます。
郵送の際は挨拶状も添えましょう。
のし紙は、水引が五本か七本の赤金のもので、花結びのものを使用する。
生ぐさ物を贈る場合は、のしをつけないようにしましょう。

【受け取るのマナー】

品物が届いた事を相手に知らせる意味も込め、なるべく早くにお礼状を出しましょう。
近年では電話で済ませる事も多いです。
お中元のお返しは、いただいた品物と同程度の品物を時期に応じて「暑中見舞」か「残暑見舞」で出しましょう。
お歳暮は基本、お世話になって相手に贈る物なのでお返しは必要無いがお返しする場合はいただいた品物と同程度のものを「お年賀」として出しましょう。
ただし、贈る側・受け取る側どちらか、あるいは双方が喪中の場合は「寒中見舞」として贈りましょう。

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