基本のビジネスマナー
【社内でのマナーの基本】
・始業時間に仕事をスタート出来るように、始業5分前には着席します。
                    ・「オハヨウ」など、挨拶を省略しないようにしましょう。
                    ・何事も時間は守りましょう。時間にルーズなのは社会人として失格です。
                    ・公私混同はいけません。メリハリを付けましょう。
                    ・仕事の効率を考え、デスクの整理整頓を心がけましょう。
                    ・勝手な外出は迷惑になります。必ず誰かに行き先を伝えましょう。
                    ・自社内でも、必ずノックをしてから入室しましょう。
                
【まずは自己紹介】
新しい職場では、自己紹介は第一印象を決定する大切なポイントですよね。
                    好印象に経歴をさりげなくアピールしましょう。
                    ・配属部署、氏名は特に、はっきりと伝えましょう。
                    ・普段よりも、丁寧にゆっくり大きな声で話すように注意しましょう。
                     うつむくと声が伝わりずらくなり、暗い印象になってしまいます。
                    ・今までの職歴、経歴を要点をまとめ簡略に伝えましょう。
                     ネガティブな印象の話(愚痴や苦労話など)はやめましょう。
                     仕事に対する意気込みや前向きな夢を語り、指導や協力を仰ぐことを織り交ぜて話すと好印象です。
                
【指示を受ける・報告をする】
■上司から指示を受けたら
                    1.指示は最後までさえぎらずに聞きましょう。
                    質問があれば話が終わってから質問します。
                    2.必ずメモをします。
                    指示の大小に関わらず、必ずメモをとるクセをつけましょう。
                    5W1H(WHATなにを・WHYなぜ・WHENいつ/いつまでに・WHEREどこで・WHOだれが・HOWどうやって)を確実に把握することが大切です。
                    3.空返事はしません。
                    他にも仕事があり、できそうにない時は、上司に状況を説明し、優先順位などの判断を仰ぎましょう。
                    4.最後に復唱して確認しましょう。
                    指示の要点は復唱して確認を取りましょう。特に数字や固有名詞は確認が必要です。
                    ●上司へ報告をする
                    1.自分から報告しましょう。
                    上司に「あの件はどうなった?」と聞かれてからでは遅すぎます。
                    指示された件が完了したら、ただちに報告をしましょう。
                    ただし「今お時間よろしいでしょうか?」などと、上司の都合を聞いてから報告するようにしましょう。
                    2.中間報告も抜かりなく。
                    仕事が長引く場合は、中間報告が必要です。
                    約束の期限までに完了できそうにない場合も、すぐに上司に報告し、指示を受けましょう。
                    3.報告は簡潔にまとめましょう。
                    まず最初に「結論」を話し、次に「原因」「経過」の順に述べましょう。上司に報告しにいく前に、自分で報告事項をまとめる習慣をつけましょう。
                    4.悪い報告なほど早くに伝えましょう。
                    仕事でミスをした時は素直に間違いを認め、早めに上司に報告をして指示を仰ぎましょう。
                    納期に間に合わない場合も同様。期限直前になって「できない」では、上司は対処のしようがないありません。
                
